よく耳にするクエン酸、筋肉に必要なの?その効果は

クエン酸

食品にも含まれ、耳にする機会も少なくはない「クエン酸」

筋トレに励んでいる方にとっても、効率を上げるサプリメントとして様々な効果が期待されます。

今回はそのクエン酸について、トレーニーにどのような効果があるのか、摂取する方法やタイミングなどを解説していきます。

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クエン酸とは

クエン酸は、前述したようにレモンや梅干、グレープフルーツなど酸っぱい食べ物に含まれている成分で、デンプンや糖を発酵させて作られます。

名前に酸という字が含まれているので、ツーンとした臭いがありそうなイメージですが、実際には意外に無味無臭なんですよ。

そのようなクエン酸ですが、人が生きていく上で欠かせない成分なんです。

クエン酸は体内に取り込んだ食べ物をエネルギーに転換してくれます。人間が活動するにはエネルギーが必要ですから、クエン酸を全く摂らないと大変なことになります。それくらい重要な栄養素なんですよ。

そもそもクエン酸は、1700年代にスウェーデンの学者によって発見されたものです。しかしその健康効果はもっと昔から注目されており、古代ギリシャではクエン酸を病気の治療に使用していたと言われています。

日本では4世紀頃から食用のお酢が作られるようになり、貴重な健康食品として当時は偉い人達しか手にすることができませんでしたが、現在は誰でも手軽にクエン酸を手に入れることができるようなりました。

このように体に良い成分として、昔から食材やサプリメントなどによく使用されてきましたが、最近ではアンチエイジングやガン予防にも効果があるとされ、改めて注目されています。

クエン酸の効果

次に、クエン酸の効果としては大きく以下の二つが挙げられます。

疲労回復

クエン酸の効果としてまず挙げられるのが、疲労回復効果です。

「クエン酸回路」という、体内に取り込まれた栄養をエネルギーに転換するための回路が作られるので、疲れにくくなったり、疲労からの回復が早くなります。

また、乳酸の代謝にも関わってくる成分なので、乳酸が必要以上に体内に貯まるのを防止してくれます。

新陳代謝の向上

クエン酸がもたらすもう1つの重要な効果は、新陳代謝を向上させることです。

血液がサラサラになり、栄養分がスムーズに全身行き渡るようになるので、筋肉も成長して健康的な体になります。

新陳代謝がアップすると余計な脂肪が減少し、筋肉が増えて痩せやすくなります。

そして血流がよくなって弱アルカリ性体質になるので、免疫力がアップして疲れにくく病気になりにくい体になります。風邪も引きにくくなるので、病院に行ったり薬を飲む頻度も激減するでしょう。

その他にも、クエン酸にはメタボ予防にも効果があるとして注目されています。

メタボ体型になると痛風になるリスクが上がりますが、クエン酸はその痛風を予防します。痛風の原因となる尿酸値・つまり尿に含まれている老廃物を減少させるのです。痛風の薬にも使われているくらいなので、健康診断の数値が気になっている人は積極的にクエン酸を摂取しましょう。

クエン酸を摂取するタイミング

クエン酸は1日に2gを摂取するのが理想的と言われていますが、筋トレなどの運動をしている人は少し多めの5gを摂取するとよいでしょう。

摂取するタイミングは、朝・昼・夜いつでも構いませんが、できれば運動する直前がベストです。

体の中の栄養分をエネルギーに変えてくれる成分ですので、運動前に摂取することによって消費カロリーを大幅に増やすことができます。クエン酸は体に長く貯めこんでおくことができませんので、1日数回にわけてこまめに摂取した方が良いですね。

そして使われなかったクエン酸は、尿や汗となって体外に排出されてしまいます。

必要以上に摂取したからといって効果がその分だけ無限大にアップするというわけではないので、適量を守りましょう。

また、クエン酸はビタミンB群を一緒に摂取するとさらに効果的です。

ビタミンB群は脂質や糖質の代謝に欠かせない成分で、筋肉を作るのに重要な役割を果たします。筋トレなどの運動をする人は特に、クエン酸を摂取する際に同時にビタミンB群も摂取しましょう。

ビタミンB群はうなぎやまぐろ、レバーなどに多く含まれています。お互いに協力しあいながら、脂肪燃焼やエネルギーの生成・疲労回復を効率的に進めてくれますよ。

まとめ

このように様々な効果が得られるクエン酸。積極的に摂取したい栄養素の一つですね!

ダイエット中の方や、なかなか疲労が取れないといった方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

最後に余談ですが、クエン酸はお掃除などにも活躍します。

酸性の性質を持っているので、水中のカルシウムが固まった水垢や、茶渋なども落とせるんですよ。

体にも効果があり、掃除にも使えるなんで万能ですね!ただ、注意していただきたいのは食用と掃除用では純度が違うので併用できません。掃除用は不純物が多くなっているので、間違えて飲まないようにしましょうね。

以上、クエン酸についての解説でした。

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