無調整豆乳と調整豆乳の違い。味、栄養、効果は?

無調整豆乳

いきなりですが、皆さんはプロテインを何に混ぜて飲んでいますか?

私は無調整豆乳に混ぜて飲んでいます。

プロテインに混ぜる、若しくは健康目的で日頃から豆乳を飲まれている方も少なからずいるのではないでしょうか。

今回は「豆乳は体に良くて、こんな効果があるよ!」ということを皆さんに知っていただきたいと思います。

このためにメーカーに電話して、商品に表示の無い栄養素も確認しました!

これを機に、豆乳に興味を持って飲んでいただける方が増えれば嬉しいです。

それではご覧下さい。

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無調整豆乳と調整豆乳の違い

豆乳の種類

まずは無調整豆乳と調整豆乳、さらに豆乳飲料との違いです。

違いとしては、大きく「大豆固形分」及び「大豆たんぱく質」の含有率の違いで分けられます。大豆固形分とは、製品から水分を取りのぞいて残る大豆の成分量のことで、その中に含まれるのが大豆たんぱく質です。

それぞれの定義はJAS規格(日本農林規格)で定められており、明確な規定があるんですよ。

日本農林規格(にほんのうりんきかく)は、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法、1950年公布)に基づく、農・林・水・畜産物およびその加工品の品質保証の規格である。
英語名称が Japanese Agricultural Standard であるため、一般にJAS(ジャス)と略されたり、その規格をJAS規格(ジャスきかく)と呼ぶことが多い。
この規格に適合した食品などの製品にはJASマークと呼ばれる規格証票を付した出荷・販売が認められている。

Wikipedia-日本農林規格

それぞれの定義

それぞれの定義は、大きく分けると以下のようになります。

無調整豆乳・・・・・・・・大豆固形分8%以上、大豆たんぱく質3.8%以上
調整豆乳・・・・・・・・・大豆固形分6%以上、大豆たんぱく質3.0%以上
豆乳飲料・・・・・・・・・大豆固形分4%以上、大豆たんぱく質1.8%以上
豆乳飲料(果汁5%以上)・大豆固形分2%以上、大豆たんぱく質0.9%以上

詳しくはこちら→豆乳類の日本農林規格

このように大豆の成分量が多く、たんぱく質が多く含まれているのが無調整豆乳です。

それに砂糖や油脂、カルシウムなどを加えて飲みやすくしたものが調整豆乳。

さらに抹茶や果汁等の風味を付けたものが豆乳飲料で、大豆の成分量はかなり少なくなります。

やはり無調整豆乳は大豆臭が強く、飲みづらいといった方も多いようですね。私も初めは苦手でしたが、健康に良いと分かって飲みだしてからはむしろ無調整豆乳の方が好きになりましたよ。

その健康に良いとされる理由を次で紹介します。

豆乳の効果

豆乳を飲むことで様々な効果が期待できます。

ダイエットの促進

  • 脂肪の蓄積を抑制する
  • 満腹中枢を刺激して食欲を減退させる

美容にも良い

  • コラーゲンの生成を助け、肌にハリやツヤがでる
  • 皮脂の分泌を抑えてニキビを抑制する
  • 血流が良くなり、体全体や髪の毛にも栄養が行き渡る美髪効果

健康になれる

  • 食物繊維を多く含み、便秘改善効果がある
  • コレステロールを低減させる
  • 脳を活性化させ、認知症を予防する
  • 女性ホルモンと似た働きをして、生理痛の軽減、乳がんを予防

その他の効果

その他にも、

  • ガンや骨粗しょう症の予防
  • 代謝の向上
  • 精神の安定(うつ病予防)

など、豆乳を飲むことで様々な効果が期待されます。

このように良いことずくめの豆乳なので、飲まないわけにはいきませんね!

しかし、豆乳を飲む上で注意していただきたいことがあります。

「飲みすぎないようにしましょう」

女性にとって嬉しい効果が沢山ある豆乳ですが、飲みすぎによるイソフラボンの過剰摂取はホルモンのバランスが崩れるので危険です。飲めば飲むほどいいというわけではなく、お腹を壊しますし体にもお財布にも良くないので適量を守って飲みましょうね。

無調整豆乳ですと1日に200ml、イソフラボン70mg程度が目安です。

納豆や豆腐にも30mg前後のイソフラボンが入っているので、日によって調整しても良いですね。

メーカー別、栄養の違い

豆乳の栄養の違い

一般的に、スーパーなどではキッコーマンかマルサンアイの製品がよく置かれています。

そういったこともあり、今回はその二社の豆乳製品の栄養を比べてみました。

まずは2つの表をご覧下さい。

キッコーマン豆乳製品
栄養成分表(200ml当たり)
無調整豆乳調整豆乳豆乳飲料麦芽
(コーヒー)
エネルギー115kcal117kcal135kcal
たんぱく質9.1g7.7g5.4g
脂質7.3g7.7g5.6g
炭水化物3.2g4.1g15.7g
ナトリウム0181mg83mg
カリウム425mg329mg257mg
カルシウム34mg109mg48mg
マグネシウム56mg42mg31mg
亜鉛0.9mg0.9mg-
1.1mg--
コレステロール000
レシチン421mg324mg211mg
大豆サポニン80mg77mg46mg
イソフラボン56mg43mg28mg
マルサンアイ豆乳製品
栄養成分表(200ml当たり)
無調整豆乳調整豆乳豆乳飲料麦芽
(コーヒー)
エネルギー104kcal104kcal128kcal
たんぱく質9.4g6.8g4.4g
脂質6.2g4.6g5.6g
炭水化物2.4g8.6g15.2g
ナトリウム2mg136mg142mg
カリウム368mg292mg212mg
カルシウム24mg78mg42mg
マグネシウム50mg36mg26mg
亜鉛0.8mg0.6mg0.4mg
1.2mg0.8mg0.6mg
コレステロール000
レシチン396mg302mg214mg
大豆サポニン26.6mg20mg14mg
イソフラボン56mg74mg46mg

マルサンアイに関しては、写真のように栄養成分表に記載が無い栄養素もあったので電話して確認しました。

この中で注目していただきたいのが、赤字で記した4つの栄養素です。その4つの栄養素について解説していきます。

注目すべき栄養素

・たんぱく質

豆乳は良質なたんぱく質が多く含まれています。

ソイプロテインというものがあるように、豆乳のタンパク質はバランスが良く体に吸収されやすいのです。

合わせて脂質も少なく植物由来の良質なものなので、ダイエットや筋トレなどの肉体改造にピッタリですね。

たんぱく質とアミノ酸について詳しく書いた記事」もあるので、併せてご覧下さい。

・レシチン

あまり聞きなれない栄養素だと思いますが、コレステロールの低減などの効果がある優れた栄養素です。

その他、脳を活性化や認知症を予防する効果も期待でき、注目されています。

・大豆サポニン

こちらも聞きなれない栄養素ですが、脂肪の蓄積を抑制する、満腹中枢を刺激して食欲を減退させるといった効果が期待されます。

こういったことからも、やはり豆乳はダイエットにオススメですね!

・イソフラボン

こちらは聞いたことがありますよね。では具体的にどのような効果があるのか?

コラーゲンの生成を助け、肌にハリやツヤがでる。皮脂の分泌を抑えてニキビを抑制するといったように、美容効果が期待できる栄養素です。イソフラボンの化粧水などもありますもんね。

その他、女性ホルモンと似た働きをして、生理痛の軽減、乳がんの予防など女性に嬉しい効果も期待されます。

栄養の比較

純粋にこれらの栄養素を比較すると、たんぱく質以外はキッコーマンが上回っていますね。しかし微々たる差なので、そこまで気にする必要は無いと思います。

結局どれ飲んだら良いの?といった疑問がでてきますが、私の見解はこうです。

「どちらを飲むかではなく、何のために飲むか」が大事です。今一度飲む理由を考えてみて下さい。

上記の2メーカーだけでなく、豆乳製品を出しているメーカーは他にも多くあります。しかし、その他のメーカーの豆乳もいくつか飲んでみたことがありますが、いまいちしっくりくるものは無かったです。

中には高級な豆乳もありますが、そういったものは「豆臭」が強く、豆腐を飲んでいるような感じでした(笑)比較的よく見かけるものだと、スジャータの無調整豆乳が似たようなニュアンスでしたね。ちょっと自分には合わなかったです。

やはり、「どこでも気軽に買えて、続けられる値段」これに尽きますよ。

また、カロリーオフの製品がありますがカロリーに比例して大事な栄養素も少なくなってしまうのでおすすめできません。

こうなると自分に合う製品を見つけるのが一番かな、と思います。

さて、次では私がおすすめの豆乳を紹介します。

おすすめの豆乳

前述しましたが、スーパーなどではキッコーマンかマルサンアイの製品をよく見かけます。その中でも私は、マルサンアイの無調整豆乳を愛飲しています。

そのまま飲んでも美味しいですし、私の場合はプロテインなどに混ぜて飲むことが多いですね。

無調整豆乳の味が気になる方は、ミキサーでバナナジュースのようなフルーツジュースにしたり、コーヒーに混ぜてソイラテやココアに混ぜても美味しく飲めて良いですよ!

ということで私は、マルサンアイの無調整豆乳をおすすめします。その理由を個人的な主観になってしまいますが、簡単に説明させていただきます。

おすすめする理由

・使い勝手が良い

常飲される方は大きな1Lパックのものを買われると思うのですが、他と比べてキャップが使いやすく管理も安心です。

また、注ぎやすいのも良いですね!これは調整豆乳でも無調整豆乳でも同じです。

・他と比べてクセが少ない

上述したように、混ぜても豆乳由来のクセは若干残ります。

上記の2メーカー以外にも色々飲み比べてみたのですが、他のものと比べてクセが少なく飲みやすかったですね。

栄養だけ見るとキッコーマンの方が勝っているのですが、こういった使い勝手の良さや飲みやすさを考えた結果がマルサンアイの製品を選びました。そういったそう商品の方が、ストレス無く続けられますからね。

「栄養の方が大事なんだ!」といった方は、キッコーマンを飲まれると良いでしょう。

豆乳飲料のおすすめ

私は調整豆乳と豆乳飲料は滅多に飲まないのですが、豆乳飲料には色んな種類があって気になって飲み比べてみたので、その中でおすすめを紹介します。

・抹茶

渋みが無くマイルドで飲みやすいです。若干後味に豆乳っぽさがありますが、これはどの商品にも言えることですね。

・バナナ

個人的には一番好きです!クセもほとんど無く、バナナジュースのように美味しくいただけますよ。

・麦芽(コーヒー)

こちらはコーヒーというか、あっさりとしたカフェオレといった感じ。豆乳が勝っていて、少しクセがあります。

と、このようにかなり無難なチョイスになってしまいましたが、やはり定番の商品が飲みやすく、人気も高いです。

その他、上述しましたがカロリーオフ系は味も栄養も落ちるので、よほど摂取カロリーを制限されているようでなければおすすめはできません。

特にキッコーマンはフルーツ系やデザート系の変わり種が多いんですけど、味は好みがあるとしても健康の為に飲むといった感じでは無いので個人的にはおすすめできないですね。

豆乳飲料のおすすめと語っておいてなんですが、基本的に調整豆乳や豆乳飲料は「要らないもの」が入っているので、できる限り無調整豆乳を飲まれるのが間違いないです。

とはいっても美味しく飲めなければ続かないので、無理の無い範囲で選択したいですね!

まとめ

このように豆乳について解説してきました。

「こんな効果もあったのか!」と驚いた方もいると思いますが、それほど体に良いものであることがお分かりいただけたと思います。

以前私は牛乳ばかり飲んでいたのですが、豆乳に切り替えてから体の調子が良くなりました。お腹は壊しにくくなったし、肌も綺麗になったのが実感できているので、皆さんにも是非試していただきたいです。

豆乳を飲んで健康な体作りを行いましょう!プロテインの豆乳割り、おすすめですよ。

以上、豆乳についてでした。

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